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「おいしいお菓子を作りたい!」。そんな思いで18坪の小さな菓子店から始まって18年。つくば市のフランス菓子工房コート・ダジュールは、市の銘菓として定着するだけでなく、全国のスイーツ愛好家に知られる名店となった。 生菓子という性格上、ケーキはどうしても全国区の銘菓とはなりにくい。そこで13年前、オーナーシェフの中山満男さんが創作したのが賞味期限3日の「半熟ち〜ず」と「まゆ卵」。口コミで評判を呼び、製造が追いつかず10年前に飯田製作所のケーキデポジッターを導入。 「それ以来、生産効率は飛躍的にアップしました。1年生でも扱えるし、品質的に一定したものが作れるようになり、今はもう手作業のような“ぶれ”がなくなりましたね」と中山さん。2台目のデポジッター「Newカセット・ミニ」を加え、現在1日の生産量が半熟ち〜ずで平均5000〜6000個、多い時で10000個。まゆ卵はサンドする作業が入るので平均2000〜2500個。 「個人のお店では大きな機械は置けません。その点、飯田さんの機械はあんなにコンパクトなのに半熟ち〜ず、まゆ卵以外にもラングドシャー、シャルロットシート、スポンジシートなど多機能に活用しています。使わなくちゃ損ですね(笑)」
その他の機械製品導入事例 |
![]() ![]() 地元洋菓子店としては広い店舗だが、いつもお客様でいっぱい。30台以上収容の駐車場ができるまでは行列のできる店として有名だった。「30分、1時間かけて来られるお客様もたくさんいらっしゃいます。それに値するおいしいお菓子はそろえておかなくては、とスタッフ一同がんばっています」と中山さん。常磐新線つくば駅駅ビルには、「コート・ダ・ジュール・クリュ」を出店中。 ■茨城県つくば市新井19-26 ![]() |